『御霊が語らせるままに』使徒行伝2章1〜36節
弟子たちはイエスを信じ父の約束〈聖霊〉を待ち望み祈っていた。五旬節の日、共に集い祈っていた弟子たちに突然、聖霊が注がれ、一同御霊が語らせるままに外国の言葉で神を褒め称えだした。人々は驚き惑った「これはいったいどういうことか」。ある人は彼らを「酔っぱらっている」と嘲った。ペテロは人々に語った。これは聖書が預言していたことの成就である。神はあなたがたが十字架で殺したイエスをよみがえらせた。イエスこそ神から遣わされたキリストだ。イエスは約束の聖霊を私たちに注がれたのだ。これを聞いた人々に強く心刺された人がいてペテロにどうすればよいか尋ねた。ペテロは悔い改めバプテスマを受けることを勧めた。多くの人々が彼の勧めのことばに従った。イエスは聖霊に満たされ導かれ公生涯を歩まれた。そして悔い改め聖霊に満たされた人々の群れが教会の起源となった。ペテロや弟子たちが御霊に満たされ力を受けたように私たちも御霊に満たされ歩み続けようではありませんか。
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