「復活の福音」ルカ24章44〜52節
イエスは弟子たちに悟らせるために彼らの心を開き、聖書を解き明かされました。キリストの死と復活は聖書の預言の成就でした。これらはイエスの思いつきではなくあらかじめ聖書に記されていたのです。聖書の御言葉は神の御心、ご計画であり、神と共に生きた人たちの証言です。弟子たちはイエスの聖書の解き明かしにより神のご計画を知り、知的にも満足したことでしょう。しかし、それだけでは彼らがこれからどうなるか、何をすればよいか分かりません。自分たちにも神の目的があることを知らなければ未来が描けません。イエスは言いました「あなたがたが証人です」これらの出来事を人々に語り告げる証人として彼らは召されたのです。彼らが成すべきことも今考えついたのではなく、ずっと前から神が定められていたことでした。神のご計画は、神の器らによって継続され、そして神の御心を受け止めた人々が御言葉を携えて出て行くのです。壮大な神のご計画の中でそれぞれが召されているのです。そして一人ひとりが神のご計画を進めるため前進していることを私たちはしっかり心に留め置きましょう。イエスの復活の目撃者がすべて証人となったわけではありません。復活の出来事を御言葉の成就として理解した者が証人なのです。真理の御霊なる聖霊が、私たちを真理へと導き、御言葉の理解を助けてくださいます。聖書を信じる私たちも、復活の証人として召され招かれているのです。
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