ダマスコ途中でイエス様に声をかけられ、変えられて改心したサウロのために、祈るように命じられたのは、敬けんなアナニヤであった。サウロがクリスチャンに大変な迫害をしてきた事を知っている彼の戸惑いは想像できる。
私たちは、時折りなぜこんな大変なことが起るのだろう、と思うことに遭遇し、逃げてしまいたい、衝動にかられる。アナニヤもそんな心境ではなかっただろうか?しかし主は一方的にアナニヤを選び、サウロのために祈る奉仕をさせられた。アナニヤも、生涯忘れることのできない喜びとなったのではないだろうか?
私たちの逃れたいような現状も、主の大きなご計画の中にあることで、主は力を与え、後に必ず大きな喜びに変えて下さると信じましょう。 使徒9:10?22
2010年7月18日礼拝メッセージ要約
- 2010-07-18
- メッセージ2010