パウロは9章に続き、イスラエル人の問題にふれ、彼らの熱心さは認めているが、深い知識によるのでなく、自己中心的で神の義に従わないものであることを、指摘している。
パウロは、旧約聖書を引用し、信仰による義は、旧約時代から約束されたことであって、イエス様が律法の終わりとなって下さり、ユダヤ人も異邦人もすべて自分の口で‘イエスは主である’と告白する者は救われる、と語る。
パウロは、ユダヤ人のかたくなさに痛みを覚え、彼らの救われる事を願い、祈り続けた。私たち自身も、特別に熱心であったわけでなくな能力があったわけでもない。ただ‘イエスは主である’と告白して救われた。このことにただ感謝し、まだ救われていない人のために祈りましょう。 ローマ10:1?13
2010年7月25日礼拝メッセージ要約
- 2010-07-25
- メッセージ2010