2012年4月8日イースター礼拝のメッセージ

『勝利の主』

イエス様の十字架の様子は、4つの福音書に書かれていて、それぞれ違う角度から知る事が出来る。十字架の上で苦しまれ、‘み手にゆだねます’と叫んで息を引き取られた時、聖所の幕がまん中から裂け、百卒長は、「この人は正しい人であった」と告白した。
「すべてが終わった」と語られた言葉は、‘成し遂げられた’と言うことで、このイエス様の死は、私たちすべての人のあがないの完成を意味している。そして、‘死’を打ち破り、よみがえられた。
死人の初穂として、よみがえられたのは、私たちをも、よみがえらせるためである。私たちは、罪によって死んでいた者であるが、よみがえりの力で満たされ、新しい命に生かされ、様々な困難にも打ち勝つ、勝利の力に満たされている。

ルカ24:1?9