2012年4月29日礼拝メッセージ要約

『信仰の継承:ヨセフの遺言』

 

ヨセフは、子や孫、父の家族と共にエジプトで晩年を過ごし、その生涯は、多くの苦しみを通った。しかし、その分、神様との信頼関係において、より深い絆が生まれたと言える。
ヨセフは、遺言として、約束の地へ自分の骨を持って行ってくれるように頼む。これは、何を意味するだろうか?神様は、アブラハムに約束された事は、必ず聞き届けて下さると、強く信じていたからである。また、骨をたくすと言う事を通し、その信仰姿勢を継承してもらいたかったのでは、ないだろうか?

聖書の中の偉人達だけでなく、私たちの信仰の先輩たちも多くの戦いの中で、主に信頼し、信仰を守り徹された。私たちも、彼らの信仰に倣って、しっかりと主を見上げ、信頼して歩んでまいりましょう。         [合同記念会]創世記50:22?26