2012年6月17日礼拝メッセージの要約

 

『恵みを証しする』
イエス様のエルサレム入城や受難、復活は、預言の成就であるが、ここからいよいよ十字架に向かって、進んで行かれる。このことを熱狂的に喜ぶ者もあれば、イエス様の教えを、現代でいう新興宗教のように理解して不快感をあらわにする者もあった。
教派によっては、預言や異言、いやしと言う事は、過去のことと言う人たちもいる。しかし私たちは、『聖霊があなたがたにくだる時…わたしの証人となる』というみ言葉により、主は私たちに力を与えて下さり、たとえ弱い私たちもその立たされている所で‘証し人’として主は用いて下さる。と信じている。

主は今も生きて働いて下さる。奇跡的な事ばかりに目を奪われてはならない。私たちの内に働き、イエス様を信じ、救われた事こそ、大きな恵みであり、奇跡なのです。この恵みを証しする者としていただきましょう。   

                      ルカ19:28?40