『仕える者の報い』
この記事は、‘僕に対して’の教えが書かれているが、‘キリストの僕’である私たちにも語られている。私たちが奉仕をする時、また助けを必要とする誰かに何かをしようとする時、「あの人に・・してもらったから」と言う事を基準にしやすい。しかし、聖書は、何事も「人に対してではなく、主に対してするように」教えている。
マタイ25章の譬えに、見返りを求めず、愛を実践した人に王が、「小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである』と、主が再び来られる時、私たちに報いを与えて下さる事がわかる。
一般社会でも、『情けは人のためならず』と人に親切にするなら、天において主が報いて下さる私たちは、何においても主に仕えるように、奉仕をし、愛を行う者でありましよう。
コロサイ3:22?24