2012年9月16日礼拝メッセージの要約

『主に生かされている』

詩篇113?118篇は、巡礼の詩で、イスラエルの人々が礼拝に行く時、歩きながら朗読したり賛美したりした詩である。イエス様もご自分の十字架を見据えて、ゲッセマネに向かう道で、死と復活を預言されているこの箇所を弟子たちとを朗読された。
私たちの人生も様々な苦しい所を通る。しかしその苦しみの中から、主を呼び求めると、主は答え、私たちを‘広い所’へ導き、その御名によって解放して下さった。主はどんな時も、主のみ名を呼ぶ者の味方である。

 苦しい時に死んだ方が、楽だと思う事がある。しかし私たちは、主に‘生かされている’と言う事を忘れてはいけない。生かして下さる主に感謝し、『私は死ぬことなく、かえって生き、そして主のみわざを語り告げよう』と言われるように、主を証ししつつ、歩んでいきましょう。 

                                 詩篇118篇