『与える者の幸い』
ザンビアで『孤児院』を建築し、現地の子供たちのために働く日本人女性の証を読み、その捧げ尽くしておられる姿に感動した。私は、どれだけ捧げる歩みをしているか、反省させられた。
パウロは、困難の中で、多くを捧げ続け、もう会う事の出来なくなるエペソ教会の長老たちにメッセージを残している。群れを見張る者として、み言葉が彼らを整え、み国を継がせる力を持っている事を語る。
パウロは生活を通して、受けることより与える事の大切さ、幸いを示してきた。それは、十字架に至るまで、与え尽くして下さったキリストの教えそのものである。私たちは、ともすれば‘受けること’ばかり求めてしまう。しかし、誰かのために、祈りや愛の業や言葉…与えることが出来るのではないだろうか? それこそが主に喜ばれることではないだろうか?
使徒20:28?35