2012年12月2日礼拝メッセージの要約

『インマヌエルの主』

 スリヤと北イスラエルが同盟を組んだ。というニュースを耳にして、南ユダのアハズ王や民の心は、恐れでいっぱいになる。しかし主は、敵の敗北を宣言し、アハズ王たちに心を静めて、恐れてはならない。と言われる。 しるしとして与えられた‘おとめがみごもって男の子を産む’というのは、人の力では成しえない神様のしるしを現されている。また全人類の救いのしるしであり、この方が、インマヌエル(神がわれらと共にいる)というしるしである。

 
 危機的な状況の中にこそ、主は介入し、働いて下さる方である。アハズ王は、信仰的な言い方をしていたが、実際はアッシリアに傾いて行った。私たちは、主に信頼し、主に目を向けてまいりましょう。インマヌエルの主は、私たちと共にいて、共に闘い、助けて下さる主である。

                         イザヤ7:3?14