『平和の君』
この預言が語られた当時、政治が腐敗し、人々の心は、神から離れ、良からぬ人に頼り、他の神々や占いに走っていた。主は、いつも北からの脅威にさらされ、虐げられていた所に、救い主を生まれさせ光を当てて下さると約束をされた。
戦争や罪のために、苦しんでいる者に主は、平和の君となって下さった。それは、ギデオンが‘ミデアンの日’にたった300人で、勝利したように、人の力ではなく、主のみ力によって成し遂げられる。もはや兵士の武具などは不必要になる。
イエス様は、私たちと神様との間を、平和にするために、十字架にかかるため、生まれて下さった。いつも主との平和を保つために、心を主に向けて歩みましょう。そして、混乱のこの世にあって、平和のために祈る者となりましょう。
イザヤ9:1?7