2012年12月23日礼拝メッセージの要約

『マリヤ讃歌』

 み使いガブリエルからマリヤへの告知は、驚くべきもので、到底にわかに受け入れる事のできない事であった。彼女は、説明を求め、このことが神のみ力によってなされる事であり、自分を含むイスラエルの待ち望んでいたことであった事を聞き、マリヤは、従順に受けとめた。

 『お言葉どおりこの身に成りますように』マリヤは、仕方なしに答えたのでなく、≪マリヤ讃歌≫にもあるように光栄な事として、受け入れている。貧しい者を顧みられる神様が自分を用いて下さる感謝があった。これから通るであろう困難な事も神様が助けて下さると、信仰があった。

 私たちは、大きな問題がやってくると、否定的に考えて、その運命をつぶやいてしまう。しかし主は、どんな時も私たちを顧み、素晴らしい道へと導いて下さる方である。          ルカ1:26?56