2013年2月17日礼拝メッセージの要約

『永遠の大祭司』

大祭司メルキゼデクと言う人が、ここ以外に何度か出てくる。その名前は、『正義』と言う意味を持ち、詳細は、わかっていない点が多いが、サレム(平和の意)の王であり、優れた祭司でもあった。
律法が成立するはるか前に、彼は、アブラハムから捧げものを受ける立場にあった。そのメルキゼデクに等しい方であるイエス様が、私たちが神様に近づくための、永遠の大祭司となって下さった。

 イエス様は、人である祭司のように、自分の罪のためにまずささげ物をしたくても良い、罪、汚れのない方である。死によって務めが終わる事もない。ご自分の十字架の血により、一度きり完全な捧げものをして下さった。私たちは、イエス様により、完全で、永遠の方法で、神様に近づく道が備えられているのだから、感謝して、さらに主に近づいてまいりましょう。       ヘブル7:26?28