『私たちを守られる主』
今の時代、国と国の間で情報戦が繰り広げられているが、スリヤとの戦いの中で、預言者エリシャを通し神様に教えられて、イスラエル軍は、敵の秘密を知り、難を逃れることが多くあった。そのためスリヤ王は、エリシャを捕らえようとやってくる。
エリシャの僕は、自分たちを取り巻く敵の数の多さに圧倒されてしまうが、エリシャには、それ以上に多くの神の軍勢が見えていた。エリシャが祈ると、僕の目が開かれ、‘火の馬と火の戦車が山に満ちて’いるのが見えた。私たちも、何かに恐れを抱き、主の守りが分からず、様々な事に尻込みしてしまう事がある。
私たちを恐れさせるものがないわけではない。しかし主は、それ以上に、強く働いて下さる方である。霊の目を開いていただき、‘陣を張って’守って下さる主に目を向けて、積極的に主の業に励んでまいりましょう。
列王下6:8?23