2013年6月9日礼拝メッセージの要約

『主の新しい契約』

 ユダヤ人にとって、‘あがないの日’は、罪が清められ、神との関係が回復された大切な日であり、ささげ物をし、断食をする。しかしヘブル書で語られるのは、古い契約ではなく、イエス様による新しい契約である。
イエス様の十字架が、私たちにもたらした恵みは、永遠のあがないであり、律法ののろいや罪から自由にした。また儀式や律法という外面でなく、私たちの心をきよめ、神様に近づけ、生ける神に仕える者として下さった。
ここで言う契約も遺言も死んだ後、初めて成立するように、私たちの罪からの解放も、イエス様の流された血によって初めて成立した。聖餐式の時だけでなく、いつもイエス様の十字架により赦され、永遠の命が与えられている事を感謝しましょう。 
                         ヘブル9:11?22