2013年6月23日礼拝メッセージの要約

『弱い者を覚えられる主』

 律法には、約束の地に入ったイスラエル民のあるべき姿が書かれているが、荒野での放浪生活を経験した彼らが、寄留の他国人など、社会的弱者をかえりみ、穀物など、落としたり摘み忘れた物を、貧しい人のために残しておくように教えている。
ニュースなど見ていると私たちの周りでも、いろいろな制度を悪用する人があるように、律法もねじ曲げて解釈する者もあった。しかしその定められている事の真の目的をしっかりと覚えなければならない。
 私たちは、世話になった人にお返しをする。世話にならなかったら、しないのだろうか?私たちは、無限に愛されたのに、どれほどイエス様に‘お返し’が出来るのだろうか?そのことを覚えて、イエス様が、いつも貧しい人をかえりみ、愛されたように、周りに助けを必要とする人のために祈り、手を差し伸べましょう。      
                             申命24:19?22