2013年7月7日礼拝メッセージの要約

『内なる光』

 目が見えないと言うのは、大変困難な事である。当時のユダヤ人たちは、選民意識が強く、自分たちを‘光の子’として、誇っていた事にイエス様は、彼らの心の目が開かれていない事を指摘し、内なる光が暗くならないように注意される。
手を洗わないで食事をされるイエス様に不信感を持ち、様々な言い伝えや慣わしに囚われている人々にもまた、主は外側でなく、内側を清める事の大切さを、教えられた。
 イエス様は、私たちの内側にある闇を照らし、罪をきよめ、内なる光を与えるために十字架にかかって下さった。私たちは、外側ばかりを取り繕い、悪い思いで満ち、内なる光が暗くなっていないだろうか?主によって、清めていただき、光を持つことが大切である。そうすれば、人にも光を照らすことが出来るからである。     
                              ルカ11:33?41