『心を定めて』
8月15日は、終戦記念日であり、教団では、『信教の自由を守る日』でもある。今は、平和が当たり前になり、自分の信仰を自分で決めて当然の世の中にいるが、その分真剣に考えなくなっているのではないだろうか。
今日の記事は、王の宮に仕える者としてバビロンに連れて来られた青年ダニエルたちを、王は、教育(洗脳)しようしていた。何を信じ、従うのか、見るべき方がハッキリと定まっていたダニエルたちは、偶像習慣に染まった食事で自分たちを汚すまいと‘心に思い定め’。その姿勢に神は、恵みとあわれみを与えて下さり、水と野菜だけであっても他の若者より健康的であった。
信教の自由が守られているからといって、適当でいいのではなく、だからこそ、自分は、どのような信仰を持って主に仕えていくのか、しっかりと‘心を定めて’主を見上げていきましょう。
ダニエル1:1?16