2013年11月10日礼拝メッセージの要約

『次の世代に』

 歴史の中でイスラエルの民を神様がどのように導いて来られたか、それに対して民はどれほど逆らっただろうか?主は、先祖たちが、陥った罪を避けるように、主にのみ信頼して歩むように、祭などを通して、子孫に語り継ぐように教えている。
過越しの祭の中で、鴨居に塗られた血によって、エジプトから解放された事を、仮庵の祭では、苦しかった荒野の旅を表し、その家族たちに、それらの祭の中で、彼らの信仰を語って聞かせた。
しかし、イスラエル民たちは、祭さえしていたら良い、という形だけの信仰に陥っていった。それは私たちにも言えないだろうか?礼拝にさえ出ていたら、献金さえしていれば良いという形ばかりの信仰姿勢になっている事がある。真実に主を見上げて歩む姿勢を、子供たち、孫たちに、見せ語り継ぐ者でありましょう。

                            詩篇78:1?8