『伝道者の喜び』
‘ガイオ’は、ヨハネが伝道した結果、救われた実であった。彼が今もその信仰を保ち続け「真理に生きていること」をヨハネは喜んでいる。み言葉をのべ伝えるために、召されている伝道者にとって、人が救われて、信仰に留まっている事は大きなよろこびである。
そればかりか‘ガイオ’は、その信仰が成長し、主のために巡回して働く伝道者たちの必要を満たし、もてなす者であった。その愛の働きが証しされる程であった。
私たちは、さらに救いを確かなものにして、自分に与えられている事を忠実にする者でありたい。たとえ出ていく者でなくても、その働く人を助け、仕えるなら、単に伝道者を喜ばせるのでなく、主に喜ばれる事であり、その人は、真理の同労者である。
?ヨハネ1?8