『主にあがなわれた者』
34章のさばきのメッセージから一変して、回復の預言がされる。荒野に花が咲き、良い香りが漂うように、喜びに満たされる時がやってくる。現状とは、ほど遠くても、神様が回復して下さる時が来る。
弱った手、よろめく膝、心おののく者…そのまま私たちにも当てはまる。そのような者に、‘強くあれ、恐れてはならない’と神様は、聖書の多くの所で語られた言葉をかけられる。アブラハムが、ヨシュアが、人と神様との大切な関係を確認した時に使われている。
2つの『あがない』という言葉が使われている。‘血による代価で買い戻す’と‘解き放つ’と言う意味を持っている。イエス様は、失われていた私たちの命を買い戻し、捕らわれていた問題から、いやし解放して下さった。困難にある時もしっかりと主に結びつき、信頼して従ってまいりましょう。
イザヤ35:1?10