『アーメンと栄光をかえす』
私たちには、気が変って予定を変更する事が良くある。パウロたちが予定を変えて、コリントに寄らなかったのは、コリントの人たちの事を配慮して、でもあった。ハイと言いながら、いいえと言うような不真実な事ではなかった。
パウロはさらに、シラスやテモテらと伝えられた福音は、変わることなく、真実で、旧約聖書に預言された約束は、すべてイエス様によって‘しかり’と実現した、と訴える。
律法の中にある、様々な規定を、人は「アーメン(その通りです)」と従わなければならなかった。しかし、弱い私たちのために、イエス様の十字架によって赦し、神様に近づきがたい者を、イエス様のみ名によって祈るように道を開いて下さったのである。私たちは、感謝して祈り、‘アーメンと栄光を帰’してまいりましょう。
?コリント1:15?22