『み霊のとりなし』
今週は、東日本大震災の被災者のために祈る事になっている。‘祈り’と‘願い’の違いは、祈りは一般的なもので、願いは個人的な事と言える。私たちは、自分の事ばかり祈っている…と思う時があるが、要は個人的な事も、被災者など誰かのためにも、祈りはクリスチャンの呼吸だと言われている程、絶えず祈るように教えられている。
‘聖徒のために祈り続けなさい’といっても自分のためなら、あれこれ祈る事があるのに、人のためにとりなし続ける事の難しさを覚える。しかし、長い時間祈れば聴かれると言う訳ではなく、真心からその人を覚えて祈る祈りを主は聴いて下さる。
私たちには、弱さがある。しかし私たちの祈りの中に御霊が働いて、とりなして下さる事を忘れてはならない。み霊ご自身が祈らせて下さるように求めていきましょう。 エペソ6:18