『まことのぶどうの木』
聖書の中には、多くの‘ぶどうの木’の譬が出てくる。旧約時代において、イスラエル民族は、‘ぶどうの木’宝の民として愛され、エジプトの困難から導き植えられたのに、神様の意志に逆らい続けた。
神様は、そのみ心に従い、神の計画を実行するために≪まことの≫ぶどうの木であるイエス様を送られた。ぶどう園の譬(マルコ12:1?)では、神様が預言者たちを遣わしたが、聞き従わず、ついに独り子イエス様を送られると、十字架につけて殺してしまう事が譬えられている。
私たちは、この≪まことの≫ぶどうの木であるイエス様にしっかり繋がっている枝でありたい。良い実を結ぶために、時には、手入れされ、厳しい所も通されるかも知れないが、ぶどう園の園主である神様は、私たちが豊かに実を結ぶことを求めておられるのです。
ヨハネ福音書15:1?9