『天に宝を積む』
イエス様の事を、他のラビと同じように、裁判人として助けを求めてきた人に、愚かな金持ちのたとえを語られた。本当に恐れるべき方は、世の終わりの時に、魂をさばく権威のある方で、この金持ちのように‘神に対して富まない’貪欲に警戒しなさいと言われる。
私たちクリスチャンは、この金持ちのようにお金に執着しないかも知れない。しかし‘何を食べようか?’などと、日常生活の事、将来の事、心配してそこに意識が集中しているなら、異邦人(神を信頼しない人)と同じと言える。
神様は、貧しく忘れられたような存在である者も顧みて下さっている。私たちは、貪欲に注意して、御国を求めて=神様が喜んで下さる事は、何だろうか?考えて、‘天に宝を積む’者とさせていただきましょう。
ルカ12:13?21