『信頼する者を守られる』
ユダの地で、背信を繰り返す王や民たちに、エレミヤは、耳触りの良い事でなく、主からの厳しい警告の言葉を伝え続けた。それは、バビロンに降伏して、命だけは守られる、というものであった。
ゼデキヤ王は、主からの言葉を求めたり、「祈って下さい」と信仰的な振りをしていたが、その心は神から離れ、エジプトに頼って神様に従わなかった。その結果、多くの命を落とし、ゼデキヤ王自身も無残な結末を迎える。
エレミヤにとって、主に従って預言する事は、苦しいことの連続であった。しかし、主に信頼し従い続ける事で、困難の中でも、安全に導き、異邦人エベデメレクやネブカデレザル王さえ、用いて助けられた。私たちは、本当に‘恐れるべき方’‘信頼すべき方’をしっかり見上げて歩むなら、主は必ず、支え守って下さるのです。 エレミヤ37:1?10
2014年7月13日礼拝メッセージの要約
- 2014-07-13
- メッセージ2014