『礼拝の原点』
重い皮膚病を患った10人が受けていた苦しみは、私たちの想像を超える。イエス様は、そのような苦しみの中にある彼らを知っておられ“出会われ”、癒された。癒された10人のうち、一人だけがイエス様のもとに戻り、ひれ伏して感謝をささげた。
旧約聖書における礼拝は、十戒を初めとした儀式が重視されるようになっていた。新約時代になり、心、信仰の伴わない祭司や学者たちとイエス様は、度々対立され、十字架による完全なあがないを成し遂げられた。
一人戻ってきた外国人は、大きな苦しみから解放されて、感謝せずにはおられなかった。ここに礼拝の原点がある。礼拝の時『一週間の旅路を守られ感謝します」と祈る人がいる。私たちは、日々主に守られ、十字架のうちに生かされている。その事を忘れず、感謝を捧げに戻って来るのです。
ルカ17:11?19
2014年9月7日礼拝メッセージの要約
- 2014-09-07
- メッセージ2014