『神の愛』
『神は愛である』と言うのが、聖書の一貫したテーマである。神様が、すべての人類の罪のために、
イエス様を十字架で身代わりにする程、私たちを愛している、と様々な角度から聖書は教えている。
現在、聖書日課になっている“雅歌”には、比喩が多く難しく感じるが、夫婦の愛にたとえて、神様が
ご自分の花嫁としてイスラエルを選ばれ、新約においては、どんなに花嫁である教会を(私たちを)愛おしく思って下さっているか、が書かれている。
これ程に神様は、私たちを愛して下さっているのだから、私たちは、互いに愛し合わなければならない。『愛さない人は、神を知らない』と厳しい事が言われているが、私たちは中々できない。主は、私たちの心をこじ開けることをなさらず、私たちが、心を開き、神様に助けられて、互いに愛し合う事を待っていて下さるのです。
ヨハネ?4:7?12