『救いの業のスタートライン』
イエス様は、サタンの試みにあわれ、弟子たちを選ばれた後、初めの奇跡を行われた。“水をぶどう酒に変える”という奇跡は、律法や多くの規定に縛られてきた人々の信仰生活を新しくする、救い主としてのしるしである。
「私の時はまだ来ていません」というイエス様にマリヤは、肉体を取って来られたイエス様がいよいよ“救いの業のスタートライン”に立たれた事を悟って、「この方の言われる事は何でもして下さい」と僕たちに伝える。
私たちに命の水を与えるために、イエス様は、十字架上で血を流し、あがないを完成され、私たちの悲しみや苦しみを喜びに変えることができる方である。私たちは、マリヤのように期待と信仰をもって『この方の言われる事は何でもする』者でありたい。
ヨハネ2:1?11