『神の言葉の拡がりのために』
弟子たちに聖霊が注がれ、たくさんの人が救われたが、人が増えれば、混乱も起き、当時のエルサレム教会に集まっていたギリシャ語を話す人たちとヘブル語を話す人たちが食事の事でもめていた。
使徒たちは、“神の言を後回しにして食卓に仕えるのは良くありません”と、祈りとみ言葉を語る事に専念できるように7人を立て、現在の役員(執事)の働きに当たらせた。御霊と知恵に満ちた人が選ばれたが、彼らは‘人々に仕え(奉仕す)る’ために選ばれた。
初代教会は、これからさらに多くの人が救われ、働きが拡がっていった。私たちの教会も同じ所に留まっているのでなく、沢山の人が救われ、拡がっていかなければならない。牧師がすべての事をするのでなく、それぞれが与えられた賜物を用いて、主にまた、人に仕えていきましょう。
使徒6:1?7