聖書箇所ルカ19:28?44
イエス様が再度、受難の予告をされるが、弟子たちは理解出来なかった。
人は見たいように見、聞きたいことだけを聞く。弟子たちさえもイエス様の真意が分からなかった。イエス様の見ているものと弟子たちが見ているものが違っていた。イエス様のそのまなざしには人々に対する憐れみとその先には十字架があった。
かつてソロモン王が即位の際に軍馬に乗りエルサレムへ入城したが、イエス様は軍馬ではなく、弟子たちに連れてこさせた子ロバに乗り柔和な平和の王としてエルサレムに入城した。
パリサイ人や祭司たちのイエス様に対する悪意は彼らの真理に対する目を曇らせた。
私たちは自分の願いや思いに囚われていないか。共に歩んでくださるイエス様のまなざしは何をみているのか。どこに向かっているのか。祈り尋ね、真理を求めてまいりましょう。
3月22日のメッセージの要約
- 2015-03-22
- メッセージ2015