6月14日のメッセージ要約

『私たちを救う名』 使徒行伝4章1?22節 
「美しの門」でのいやしの奇蹟の後、死者の復活を認めないサドカイ人は、十字架で死んだイエスの復活を告げ民衆を惑わしたとしてペテロとヨハネを捉えました。「何の権威、誰の名によってこのことをしたのか」指導者たちは裁きの座において質問しました。ペテロは聖霊に満たされ堂々と、イエスが神から遣わされたキリストであること。そのイエスを十字架にかけ殺したこと。しかしイエスは死に留めおかれず神によってよみがえったことを証言しました。「この方以外に救いはない。」 いのちに至る救いの道はイエス・キリストだけです。救いはイエスを信じる信仰のみ。他に条件はありません。競争社会の中で比較され人はその存在を否定され傷つきます。しかし神は相対的に人を見るのではなく一人ひとりに御目をかけてくださいます。キリストはその眼差しでもって私たちを愛し、身代わりとなり十字架にかけられ、死で終わるのではなくよみがえられました。十字架と復活は神の愛と赦しの現れです。ペテロの説教によって大勢の人々がイエスを信じました。「信仰は聞くことによる」神のことばを聞いて信じる人々が起こされますように。