「今は恵みの時、今は救いの日です」
コリント?6:1?10節
今は私にとって、人類にとってどのような時でしょうか。混沌とした時代をいかに生きるべきか、聖書はどう示しているのか読み解いてまいりましょう。本日の箇所とその前後で、キリスト者は「和解の大使(5:20)」「神とともに働く者(6:1)」「神のしもべ(6:4)」「生ける神の宮(6:16)」であると述べられています。イエスは「神の国」は来たとおっしゃいました。約束された救い主がこの地上に来られ、人々の罪をあがなうために十字架にかけられ、後に復活されたことを信じることによって罪から解放され、神の支配におかれる=神の国に入ることができるのです。しかし、多くの人々は神の恵みの招待を断り、それにあずかろうとしません。個人の人格が大切にされず傷つけあう時代にあって、神は私たち一人ひとりに目を向けておられ、祝福に招き、人間性の回復を与えてくださるお方です。今は神がご計画された恵みの時です。この時代にあって、真理の言葉と神様の力にお頼りしながら主と共に歩んでまいりましょう。
1月1日 メッセージ要約
- 2017-01-01
- メッセージ2017