3月5日 メッセージ要約

 3/5 「神の憐れみによって生きる」ローマ12:1?2
この世と調子を合わせるのではなく、心を新たにし「何が神の御旨であるか、何が善であって、神に喜ばれ、かつ全きことであるかを、わきまえ知るべきである」(12:2)神に喜ばれる生き方とはどのようなものでしょうか。?神への献身的生活:形式的・儀礼的に、または年に数回だけささげられるものではなく、神を愛し・自分を愛し・隣人を愛する、神の教えに従い、感謝と喜びを神にささげる人生を生きることです。?心の新生と自分の聖化:「聖い」ものとされた後は、この世の価値観のみではなく、神に属するものとして判断していくのです。人生には「これしか方法がない」というわけではなく、いくつかの選択肢の中から自分にとって何が価値あるものか、何は譲れないものなのか、自分で考え決断する自由があります。ぶれない判断基準は「神が喜ばれるものは何か」ということです。主と共に歩むうちに、御心が何か分かるようになっていく、なぜなら「栄光から栄光へと、主と同じ姿に変えられていく」(?コリ3:15)からです。?神の憐れみに基づく信仰生活:神の働きに活かされることで幸福感・感謝・喜びに満たされ、人生の良い循環に入ることができる。キリスト者の生活とは、神の憐れみ(罪のゆるしと永遠のいのち)への感謝の応答です。これは命令でも強制されたものではなく、聖書が「勧め」ているものです。神が与えて下さった自由の中で行うことです。神の憐れみの内に、主と共に生きるとは何と幸いなことでしょうか。