- 2024-12-28
- 2024-12-28
9/15説教
「ダビデ契約」サムエル記下7章 私たちは日頃、誰かにお世話になったり、苦労をかけたりした時、感謝の気持ちを伝えます。しかしお礼はこれで十分だろうか、少ないと相手の気を悪くするのではないか、でも多すぎるのも気を遣わして受け取ってもらえないかもしれない、 […]
「ダビデ契約」サムエル記下7章 私たちは日頃、誰かにお世話になったり、苦労をかけたりした時、感謝の気持ちを伝えます。しかしお礼はこれで十分だろうか、少ないと相手の気を悪くするのではないか、でも多すぎるのも気を遣わして受け取ってもらえないかもしれない、 […]
「公義と公正」サムエル記下4章~5章5節 アブネルはダビデと王国統合の交渉に出向いた先で暗殺されましたが、サウルの息子イシボセテはそれを聞いて完全に気落ちしてしまいます。サウル軍の司令官であったアブネルが実権を握り、さらにダビデ側に鞍替えするのを快く […]
「神の計画と人の思惑」サムエル記下4章 サウル王がギルボアの戦いで戦死した後、イスラエルはサウルの息子イシボセテが後継の王に、ユダではダビデが王になり、事実上二重王国に分裂し、サウル家とダビデ家の両家の主導権を巡る争いが続いていました。ダビデが全イス […]
「主のわざと妬み」サムエル記上18章1~11節 サウルもダビデも神に選ばれ油注がれた者でしたが、神はサウルを王位から退けるとサムエルによって通告し(15章)、主の霊がサウルから離れ(16章)サウルは精神のバランスを崩し、たびたび発作に苦しむようになり […]
「信仰の戦い」サムエル記上17章41~49節 イスラエルの民がペリシテ人との戦いで劣勢になっているところへダビデが父の遣いでやってきました。ペリシテの戦士ゴリアテは背丈3m、重さ約57㎏の青銅の鎧を身にまとい、穂先が約7㎏の鉄でできた槍を持ち、そのい […]
「神の選び」サムエル記上16章1~13節 イスラエル最後のさばき司、預言者、指導者としてサムエルが数十年活躍しましたが後継者はおらず、民衆は王を求めました。神は最初の王にサウルを選ばれましたが、王権の基盤はまだ脆弱でした。イスラエルは12部族の連合体 […]
「ここに遣わされたのは神です」創世記44章 ヨセフ物語は、信仰の家の平和の崩壊と和解・回復がテーマです。17才の時に奴隷として売られ、20年の月日が経過して目の前に現れた兄たちは、かつて自分を陥れた妬み深い、保身のために身内を欺く卑怯者の姿はありませ […]
「われわれの罪のために」創世記42章 聖書には子どもを亡くす親の話がいくつかあります。アダムとエバの息子アベルの死に始まり、ヨブは同時に何人もの子どもを喪いました。聖書は子どもを亡くす親の悲しみを、最もつらい出来事の一つとして描いています。ヤコブは自 […]
「忘れられる不安」創世記40章 ヨセフは主人の妻に誘惑されても「どうして大それた悪事を働き、神に罪を犯すことができましょう」とはねのけ、神を恐れ神に信頼する生き方を貫きました。その結果、王の親衛隊長の家の監獄に入れられましたが、そこでも神はヨセフに慈 […]
「見ないで信じる幸い」ヨハネ20:24~29 「あなたはわたしを見たので信じたのか。見ないで信ずる者は、さいわいである」トマスの持った疑いは、復活のイエスを見て信仰へと変わるのでしょうか?まずイエスの復活についての誤解を解かなければなり […]