- 2020-10-11
- 2023-11-09
10月11日 メッセージ要約
「信仰と恐れ」 民数記13章、14章 民数記13章14章のカデシュ・バルネアでの出来事は申命記1章でも書かれています。申命記はモーセの回顧と遺言のようなところがありますが、カナン偵察隊は民衆からの発案で各部族の代表1名から計12名で結成され、これをモ […]
「信仰と恐れ」 民数記13章、14章 民数記13章14章のカデシュ・バルネアでの出来事は申命記1章でも書かれています。申命記はモーセの回顧と遺言のようなところがありますが、カナン偵察隊は民衆からの発案で各部族の代表1名から計12名で結成され、これをモ […]
「金の子牛を造る」出エジプト32章 神が律法を授ける40日の間、モーセの不在に不安を覚えた民たちはアロンに神々(偶像)を造るよう要求します。自分たちを導く存在が目に見える形でいないと、見守られている実感が湧かないのでしょう。アロンは民たちの要求を押さ […]
「わたしがあなたの神」出エジプト20章1?8節 シナイの荒れ野に宿営すると山頂にモーセを呼びよせ律法を授けられる際、神はこれから語ることを聞き従うよう民に言うと、民は「行います」と答えますが、契約はそんなに簡単なものではありません。律法を行い、戒めを […]
「天からのマナと命のパン」出エジプト16章 無事にエジプト軍の追跡をまぬがれましたが、イスラエルの民たちは荒野で3日間、飲み水が見つかりませんでした。生存の保障がないという強いストレスにさらされ、民たちは不平不満を言い始めます。マラでは水が苦くて飲め […]
「あなたがたは救いを見なさい」出エジプト14章 エジプトのパロはイスラエルを逃がしたことを後悔し、軍隊を率いて追いかけ、600台以上の戦車と軍勢がイスラエルの人々に迫ります。周囲は狭隘な地、眼前に紅海。窮地に陥り恐れおののいた彼らはモーセを責め始めま […]
「火と雲の柱」出エジプト13章 13章にイスラエルの民たちがヨセフの棺を運び出すとあります。出エジプトは、単に独立に目覚めた奴隷の集団が暴徒化してエジプトを出た話ではなく、アブラハム、イサク、ヤコブの子孫である彼らがヨセフの遺言を守ることで、主なる神 […]
「永遠の主権」ダニエル7章 ダニエル書は7章から12章まで黙示預言が述べられます。激しく乱れた世で戦禍が絶えず、大きな自然災害が続く患難の時代に、人を惑わし食い荒らす者が現れるという幻が述べられます。7章では新バビロンの王ベルシャザルの治世にダニエル […]
「生ける神のしもべダニエル」ダニエル6章 新バビロニヤが滅亡し、ペルシャのクロス王が征服しましたが、クロス王はイスラエルにとって脅威ではなく聖書に預言された解放者で、その政策も寛大な王でした。ダニエルは健在で、優れた政治家としてメディア人ダリヨス王の […]
「神の手」ダニエル5:10?28 時は新バビロニヤ王朝末期のことです。最後の王ナボニドゥスは偶像(月神シン)崇拝に明け暮れ、息子のベルシャザルが政権を握っていました。祖父ネブカドネザルが建設した城は、ユーフラテス川の運河を用いて堀とし二重の巨大な城壁 […]
「目を見上げて天を仰ぎ見ると」ダニエル4:28?37 新バビロンの王ネブカドネザルは、ユダ王国についての裁きに用いられた人物でエレミヤ、ダニエル、列王記、歴代誌など聖書に登場する異邦の王で一番名前が出てくる人物です。エルサレム陥落時、エレミヤを保護し […]