- 2021-09-12
- 2023-11-09
9月12日 メッセージ要約
「主の霊が激しく彼に」士師記14章 士師記にはユニークな人物がたくさん登場しますが中でも破天荒な人物がサムソンです。彼がおるところペリシテとのトラブルがあり、凄惨な出来事があるという人物です。彼の両親は御使いによって生まれてくる子のお告げを聞き、ナジ […]
「主の霊が激しく彼に」士師記14章 士師記にはユニークな人物がたくさん登場しますが中でも破天荒な人物がサムソンです。彼がおるところペリシテとのトラブルがあり、凄惨な出来事があるという人物です。彼の両親は御使いによって生まれてくる子のお告げを聞き、ナジ […]
「妬みと怒り」士師記12章1?7節 首領エフタが活躍したのはおおよそ300年あった士師の時代の分岐点、イスラエル部族間の関わり・繋がりといった連帯意識がうすらいだ頃でした。エフタ率いるギルアデ人たちがアンモン人との戦いに勝利した後、エフライム族がその […]
「勇士エフタ」士師記11章 イスラエルの人々は主を捨てて他国の神々に仕えたため、アンモン人の攻撃を受けて苦境に立たされました。イスラエルの人は結集しましたが、指揮官にふさわしい戦いに長けた人物がいません。部族の頭である長老たちに乞われて、ごろつきの頭 […]
「ギデオンの過失」士師記8章22?33節 イスラエルの人々はギデオンが王になることを望みましたが、ギデオンは「主があなたがたを治められます」とはっきり断ります。その代わり、ミデヤン人から奪い取った金の耳輪を自分の分け前として提案しました。民衆が差し出 […]
「大勇士ギデオン」士師記7章 想像力を働かせる、とはどういうことでしょうか。「少し先の未来」に自分を置いてみて、「もし自分がそのような状況になったら」と考えると、災害時などに逃げ遅れる前に避難することができます。「自分は大丈夫」という過信で、想定外の […]
「ギデオンの召命」士師記6:1?24 ヨシュアの死後、イスラエルは何度も主の目の前に悪を行っては、異民族の手に渡されてしえたげられます。時代や地域によって敵は異なりますが、この章ではミデヤン人、アマレク人らの度重なる襲撃によってイスラエルの国力が衰え […]
「信仰の継承の課題」士師記2:1?3:6 カナンの地に定住するイスラエル12部族にとって、今までと違う第一の変化は、モーセやヨシュアといった代表的な指導者は立てず、各部族が「私が主を選び、主に仕えることの証人は、私自身である」とヨシュアの前で約束した […]
「私は主に仕える」ヨシュア記24:14?30 ヨシュア記の24章でイスラエルは「私たちは主に仕えます」と、これまでの契約を更新(シュケム契約)します。これまでの契約とは、アブラハム、イサク、ヤコブなど偉大な先祖が結んだ契約にシナイ、モアブとその地で結 […]
「誤解」ヨシュア記22章 モーセの最晩年、ヨルダン川を渡る手前でルベン、ガド、マナセ族の者たちは「ここは放牧に適した地なので、私たちの割り当てはここにして下さい」と申し出ました(民数32)。モーセは「武装した男たちは一緒にヨルダン川を渡り、共に戦いな […]
「主が彼らの嗣業(相続地)」ヨシュア13:14?33 イスラエルの12部族はそれぞれにカナンに割当地を配されますが、レビ族には割当地がありませんでした。「主が彼らの嗣業」だからです。嗣業とは神から与えられた土地、財産などのことですが、新約に入ると「神 […]