- 2017-12-17
- 2023-11-10
12月17日 メッセージ要約
「救い主がお生まれになった」ルカ2:1?20 ローマ皇帝アウグストの人口調査をせよとの命令により、ヨセフとマリヤはベツレヘムへ向かいました。身重のマリヤにはなぜこのタイミングで出発しなければならないのか、と酷な長旅だったことでしょう。それも聖書の預言 […]
「救い主がお生まれになった」ルカ2:1?20 ローマ皇帝アウグストの人口調査をせよとの命令により、ヨセフとマリヤはベツレヘムへ向かいました。身重のマリヤにはなぜこのタイミングで出発しなければならないのか、と酷な長旅だったことでしょう。それも聖書の預言 […]
「恵まれた者」ルカ1:26?38 旧約の時代、神の御業により子が与えられた高齢の夫婦がいました。アブラハムとサラは最初、神様の約束であっても自分たちに子が出来るかどうか半信半疑でした。神様の喜びの知らせに対しても自分の経験と思考で判断し、思わず笑った […]
「救い主を迎える準備」ルカ1:5?25 祭司ザカリヤに、聖所で香をたく奉仕が当たりました。祭司の生涯に一度か二度、有るか無いかの光栄なご奉仕でした。聖所での奉仕を終えた祭司は民衆に祝福を祈るため、神殿に来ていたユダヤ人たちは祭司が聖所から出てくるのを […]
「この時のために」エステル記4章13?14節 ハマンは王に次ぐ権勢をふるっていましたが、モルデカイは頭を下げることも拒み、「私は神に従う」という姿勢を貫きました。周りの人々の反応や時代の流れに迎合することなく唯神につく、と妥協しないのは「神の人」の特 […]
「神の摂理と阻む者」 エステル記2章5節?3章6節 時代はエルサレム神殿再建から40年後、城壁再建の30年前になります。エステルはペルシャ王アハシュエロス王の王妃となります。王妃となって13年後に王様は亡くなりますが、その後もエズラ、ネヘミヤの時代ま […]
「ネヘミヤの改革」ネヘミヤ記13章 城壁の再建のためエルサレムに来たネヘミヤは半年もかからず目的を果たしますが、総督として12年間とどまり、ペルシャ王のもとへ帰りました。その10数年後、王の献酌官を辞して改めてエルサレムの総督として赴任してみると、律 […]
「城壁の再建」ネヘミヤ記2章(1?7章) ネヘミヤはユダヤ人でしたが、ペルシャのアルタシャスタ王の献酌官でした。王の身辺も護る、信頼されなければ就けない役職でした。敬虔なネヘミヤはエルサレムが廃墟に等しい状態のままだという報告をハナニから聞き、嘆き悲 […]
「信仰の再建」エズラ記9章 大祭司の子孫、律法学者エズラが指導者としてユダヤ人と共にエルサレムへ帰還しました。帰還民は壮年男性だけではなく、女性、子供といった非戦闘民も多くいたでしょう。しかも大量の食料・家財・宝物を携え、4ヶ月に及ぶ道のりです。ペル […]
ダビデの子孫ゼルバベルと祭司ヨシュアの指導による第一回の帰還では全てのユダヤ人が帰国したわけではありません。バビロンで良い暮らしをしていた者達は、そこに留まることを選ぶ代わりに、帰還する者に財宝や動物を贈り経済的に支える責務を負いました。帰国して住居 […]
「真理の御霊」ヨハネ16:1?16 福音書には、イエスが洗礼を受けた時に御霊が鳩のように天から降りて公生涯が始まったことを記されています。弟子たちにはペンテコステの日に聖霊が降りました。ルカによる福音書や使徒行伝によると聖霊の力・働きによって福音伝道 […]