2014年4月13日礼拝メッセージの要約

『新しい契約の始まり』

イエス様は、旧約聖書に預言されていたように、ご自分の受難について予告され、‘あがないの死’に向かって進まれた。それは、私たちの罪を負うという最大の目的であった。
過越しの食事は、出エジプト以来、ずっと行われてきた祭であり、神様が人と結んで下さった罪の赦しの‘契約’であった。イエス様が、最後の食事をされ、パンとぶどう酒で、十字架の上で、ご自分の肉体が裂かれ、流される血によって、‘新しい契約’が結ばれる事を教えられる。
イエス様は「すべてが終わった(完了した)」と神様との契約を完成して下さった。私たちは、イエス様の与えて下さった‘新しい契約’の中に生かされているのです。この受難週、また聖餐式の度、この新しい恵みの契約を覚えて感謝しましょう。

                         ヨハネ福1923?30