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投稿者 : admin_miyakojima 投稿日時: 2010-08-08 23:57:59 (1199 ヒット)
メッセージ

教会に迫害が起り、弟子たちが各地に散らされ、み言葉を伝えていった。始めは、ユダヤ人だけに語っていたが、アンテオケでは、ギリシャ人にも語り、信じる者がふやされていった。彼らの信仰の成長のために、バルナバたちが遣わされ、教えや励ましがなされた。この時から、クリスチャンという呼び名(あだ名)ができた。

アンテオケ教会は、のちにエルサレム教会の急場を助け、パウロやバルナバが伝道旅行の拠点とするほど、力ある教会へと発展した。

クリスチャンとは、‘キリストの話ばかりする人’などの意味である。私たちは、1週間のうち、どれくらいイエス様の話をするだろうか。1日のうちどれくらいイエス様の事を考えるだろうか?アンテオケ教会の人々の成長の秘訣は、こんなところにあるのではないだろうか。 使徒11:19〜30


投稿者 : admin_miyakojima 投稿日時: 2010-08-01 23:55:38 (1492 ヒット)
メッセージ

ヘブル書は、ユダヤ教から改宗したクリスチャンに書かれているため、迫害に苦しまなければならなかった彼らが、イエス様のあがないにより、さらに勝った恵みの中に入れられていることが何度も強調されている。

‘平和の神’と他の手紙にも祈られているように私たちにも何かと、心騒がされることがある。しかし主は、私たちと神様の間をとりなして下さり、神様との隔たりを取のけて下さった。

また私たちがみ心にかなう者となるように、すべての良い物を備えて下さって、完全な者として下さる。私たちは「こうしてほしい」とさまざまに勝手な祈りをしているが、主はその祈りさえも整え、導き、み心に沿うように導いて下さる。祈りの先が見えない時も主に信頼して祈り続けましょう。 ヘブル13:20〜21


投稿者 : admin_miyakojima 投稿日時: 2010-07-25 23:53:59 (1251 ヒット)
メッセージ

パウロは9章に続き、イスラエル人の問題にふれ、彼らの熱心さは認めているが、深い知識によるのでなく、自己中心的で神の義に従わないものであることを、指摘している。

パウロは、旧約聖書を引用し、信仰による義は、旧約時代から約束されたことであって、イエス様が律法の終わりとなって下さり、ユダヤ人も異邦人もすべて自分の口で‘イエスは主である’と告白する者は救われる、と語る。

パウロは、ユダヤ人のかたくなさに痛みを覚え、彼らの救われる事を願い、祈り続けた。私たち自身も、特別に熱心であったわけでなくな能力があったわけでもない。ただ‘イエスは主である’と告白して救われた。このことにただ感謝し、まだ救われていない人のために祈りましょう。 ローマ10:1〜13


投稿者 : admin_miyakojima 投稿日時: 2010-07-18 23:51:55 (1280 ヒット)
メッセージ

ダマスコ途中でイエス様に声をかけられ、変えられて改心したサウロのために、祈るように命じられたのは、敬けんなアナニヤであった。サウロがクリスチャンに大変な迫害をしてきた事を知っている彼の戸惑いは想像できる。
私たちは、時折りなぜこんな大変なことが起るのだろう、と思うことに遭遇し、逃げてしまいたい、衝動にかられる。アナニヤもそんな心境ではなかっただろうか?しかし主は一方的にアナニヤを選び、サウロのために祈る奉仕をさせられた。アナニヤも、生涯忘れることのできない喜びとなったのではないだろうか?
私たちの逃れたいような現状も、主の大きなご計画の中にあることで、主は力を与え、後に必ず大きな喜びに変えて下さると信じましょう。 使徒9:10〜22


投稿者 : admin_miyakojima 投稿日時: 2010-07-11 23:49:22 (1209 ヒット)
メッセージ

9〜11章は、イスラエルの問題が取り上げられている。パウロは、その働きの中で、度々、選民意識の強いユダヤ人と対立しなければならず、それは、同胞を思う彼にとっての悲しみであった。
神様の選びは、一方的なもので、特別な血筋や能力によらず、超自然的にサラによってイサクが生まれたように、神様の主権によるものである。また主に背き続けたイスラエルを見放されることも、主の主権による。
イエス様の十字架による救いの業が、主を認めないユダヤ人にとって、つまづきでしかなかったように、私たちの周りの人にとっても、‘愚かな’事としか思えないかも知れない。しかし、私たち主を信じる者には、大きな力である。いつも主の十字架を見上げてまいりましょう。
ローマ9:19〜33


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